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故障の原因 カメラ

iPhoneのカメラは今や生活必需品と言っていいほどなじみ深い機能ですね。
そんなカメラ機能ですが、意外と故障が多い箇所になります。
カメラを起動すると固まってしまう、カメラの切り替え時にシャッターが閉じたままになってしまう。
フォーカスが合わずピンボケしてしまうなど。
落下などによりカメラ部品にダメージが行ってしまい故障することが多くあります。
またカメラレンズに傷が入り写真に写りこんでしまうなどがあります。
最近では外側のメインカメラのレンズが割れてしまうお客様が多くいらっしゃいます。

そんな大事なカメラの調子が悪くなったときに役立つ対処法を紹介します。

カメラが起動しない、固まって動かない

カメラが起動しないときは、まずアプリを終了させましょう。
もし、他にもアプリが起動しているならそちらのアプリも終了しておきましょう。
この場合の終了とはホームボタンを押してアプリを閉じるのではなく
ホームボタンをダブルクリックしマルチタスク画面から、アプリを上にスワイプして終了させます。
ホームボタンを押しただけではアプリは終了せずにバックグラウンドで起動しています。
この方法でアプリを完全終了させます。

カメラのアイコンをタップしてもカメラが起動しない場合は、ソフトウェアの方に問題が起きている可能性があります。
そんなときには、起動しているアプリをマルチタスク画面から終了させると不具合が解消されることがあります。
同時に動いているアプリが重い場合や、何かしらの不具合を起こしてほかのアプリに影響が出ている場合には、この方法が有効なので試してみてください。

もし、アプリを終了しても起動しない場合は一度電源を切ってiPhoneを再起動してみましょう。

フォーカスが合わずピンボケしてしまう

被写体に近づきすぎるとピントは合いません、ピントがうまく合わない場合は、iPhoneを被写体から10cm以上離して撮影するようにしてください。
カメラのピントが合わないときは被写体をタップしてみてください。
また、ピントが合わない場合は被写体とiPhoneの間にガラスや他のものがないかどうかを確認しましょう。
乗り物などで外の風景を撮影する場合、手前のガラスにピントが合ってしまうことがあります。
こういった場合はガラスにiPhoneを近づけて被写体をタップしてピントを合わせてから撮影してみてください。

どうしてもピントが合わない場合は、オートフォーカス機能に不具合が出ている可能性があります。
この場合もカメラが起動しない場合と同様に一度アプリを終了させるか、再起動をお試しください。

写真に汚れや、ホコリが映りこんでしまう

写真にゴミや汚れが写る場合はiPhoneのカメラのレンズが汚れている可能性があります。
ブロアなどでレンズのチリやホコリを飛ばしてから、クリーニング用のクロスやセーム革などで優しく拭き取りましょう。

ホコリや細かい砂などがレンズに付着した状態でクリーニングすると細かい傷を付ける原因となるので注意が必要です。
また、あまり力を入れすぎて擦ってしまうとカメラレンズが割れてしまう場合もあるので気を付けてください。

アップデート、初期化を試してみる。

iPhoneを長く使っていると、何かしらの不具合によってアプリに不具合が生じてくることもあります。
カメラが起動しない、もしくは、アプリがすぐに落ちてしまうなどの不具合が頻発するのであれば、
パソコンにデータのバックアップを取ってから、「復元」もしくは「初期化」をしてみると解消される場合もあります。

また、最新のiOSにアップデートすることで不具合が直る場合もあります。

それでもだめなら

上記の方法を試しても一向に症状が改善されない場合は一度当店までご相談ください。
カメラ部品の故障もパーツの交換で直すことができます。
また、最近多いカメラレンズが割れてしまった場合も約20分程度のお時間で修理が可能となります。

大切な1枚を残すにはiPhoneのカメラ機能は必須ですね。気になることがあればなんでもご相談ください。

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