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画面が割れたままのiPhoneを使用するのは危険です!!
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iPhoneが発売される度にガラスの強度はスペック上では上がっていますが、
落として割れてしまう確率というのはあまり変化はございません。最近はiPhoneをはじめとしたスマートフォンのデザインが、本体ギリギリの部分まで画面があるものが増えて、それだけ画面の占める部分が多い為に本体に受けた衝撃がダイレクトに画面のガラス部分まで伝わり割れてしまうことが多いです。画面が割れたままiPhoneを使い続けていると、故障に繋がるリスクがあることをあなたはご存じでしょうか?
私も一度画面割れは経験したことがあります。その経験を踏まえて今回は、iPhoneの画面が割れたまま使い続けると起こり得る3つのデメリットをまとめました。「別に使えるし直さなくてもよくない?」と思っている方は要チェック!1.液晶画面が映らなくなり操作不能になる。
iPhoneの画面には映像を映し出す液晶や指の動作を感知するデジタイザーという部品が組み込まれています。
画面が割れたまま使い続けているとこれらの部分にもダメージがいき画面が一切映らなくなることがあります。
こうなってしまうと一切操作ができないため大切なデータのバックアップもとれなくなってしまいます。またタッチパネルが誤動作をおこし勝手に電話をかけてしまったり、勝手にパスコードの誤入力を何度もおこしiPhoneにロックがかかってしまいます。
こうなってしまうとデータの取り出しは非常に難しく、iPhoneを初期化しなければなりません。Macro photo of an cell phone with broken display screen isolated on white 2.ガラスが剥がれてきて内部パーツが露出する
画面割れの度合いがひどい場合、表面のガラスが剥がれてきます。
こうなってくると内部のパーツが露出することもあり更なる故障につながります。
また、水が浸入しやすくなっているためちょっとしたことで水没してしまします。
画面が割れただけなのに内部にまでダメージが行ってしまい動かなくなってしまうなんてことも。さらに、ガラス片が内部に侵入しバッテリーに刺さり、膨張や起動不良、最悪発火の原因にもなります。こうなってしまってはiPhoneだけではなく自分自身もケガをしてしまいます。
ガラス割れを放置してしまうことによって様々な故障の原因に繋がってしまいますが、これらの不具合には早期の修理で対応する事が出来ます。broken mobile smartphone isolated on white background 3.ガラスの破片でケガをする。
割れた画面をタップしたり、スライドさせると指を切る可能性があります。
私たちも修理の際にガラス破片が刺さってしまうことがありますが非常に痛いです。また、iPhoneのガラスは割れてしまうと、とても細かくなります。
その細かい破片が指先や衣服に付着し気づかないうちに口の中に入ってしまうかもしれません。
寝ながらiPhoneをいじっていて粉末状のガラスが目の中に入ってしまうなんてことも。
小さなお子さんや、赤ちゃんがいればより気を付けなくてはいけません。割れたiPhoneを放置することにより予期せぬ大惨事にも繋がりかねません。4.恥ずかしい。。。
壊れたままのiPhoneを利用していると、人前でiPhoneを出すのが少し恥ずかしくなります。故障したまま利用をしているのは、ガサツに見られるのではないか、修理代をケチる人と思われるのではないかなど考え始めると、電車や外出先での利用がしにくくなる人もいます。また、人にiPhoneで保存した写真を見せる機会があっても、画面が割れていると見にくいため、人に見せるというような利用頻度も少なくなってしまいます。
ガラス割れを放置してしまうことにより上記の様な二次被害が起こってきます。
割れたiPhone、いつかは修理しなければいけません。
そのため、修理するならば早めの修理をお勧め致します。
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再起動の方法とその効果
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iPhoneというのはいわば、電話機能が付いたパソコンのようなものです。
パソコンでも長時間使用していたりメモリを圧迫するような作業を続けていると画面が固まったり、動作が遅くなったりした経験はないでしょうか?
それと同じで、iPhoneの再起動をこまめに毎日しないと「動作が遅い・動作が不安定・画面をオフにできなくなった、アプリが急に落ちたり」といったトラブルに見舞われることもしばしば。そんな時には「再起動」と「リセット」をお試しください。
iPhoneを再起動すれば検索アプリ「safari」のキャッシュもクリアされて検索も快適になります。
とても簡単ですので、こまめに行ってみませんか?「再起動」
「iPhoneの動作が遅くなった」「iPhoneの動作が不安定になった」などiPhoneが調子悪いな……と思った時、iPhone本体に不具合が無いのであれば、iPhoneを再起動してあげるだけで、快適になる事が多いんです。
やり方は非常に簡単なのでぜひ覚えて下さい。
ちなみに「iPhoneを再起動」する事と「iPhoneをリセット」する事は意味が違います。 その違いについては後ほどお伝えします。再起動手順
電源ボタンを長押しします。
↓
画面に「スライドで電源オフ」というスライドバーが出ます。
↓
バーを右までスライドさせると電源がオフになります。
↓
再び電源ボタンを押すと Apple のロゴマークが表示され、iPhone の電源がオンに戻ります。これが「再起動」です。
この作業を行うだけでも、お使いのiPhoneは相当軽くなる事でしょう。
iPhoneの再起動と言うと、難しいように聞こえますが、実際は電源をオフにしてからオンにするだけなんです。「強制再起動」
少し意味が異なる、iPhoneの「強制再起動」
iPhone が何も操作を受け付けなくなった場合、「強制再起動」を試してみましょう。強制再起動の注意点
通常の手順を踏まずに iPhone を強制的に再起動させるため、作業中のデータが消えてしまう恐れがあります。iPhone6s 以前のiPhone、iPad、iPod touchの場合
スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押します。どちらの場合も10秒以上、Appleロゴが表示するまで押し続けます。
iPhone7/7 Plus の場合
スリープ/スリープ解除ボタンと音量を下げるボタンを同時に押しますiPhone8/8 Plusの場合
1.「音量を上げる」ボタンを押し、すぐに放す。
2.「音量を下げる」ボタンを押し、すぐに放す。
3.Appleロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続ける。設定のリセット
iPhoneの動作が凄く重くなる理由は様々ですが、主に下記の2つの原因があります。
①iPhoneのバックグラウンドのプロセスが、不具合を起こしている
②iPhoneの設定ファイルそのものが破損している①場合は、先ほどご紹介した方法でiPhoneを再起動、もしくは強制再起動する事が効果的です。
しかし、②の場合は再起動ではなく「リセット」が必要です。簡単に「再起動」と「リセット」の違いを言うと
・再起動とは……何らかの理由で、きちんと動く事が出来なくなったiPhoneを、正しい状態にする方法
・リセットとは……iPhone本体に保存されている設定ファイルを、初期化する作業リセットの方法
1.設定アプリを起動して、「一般」を選択する。
2.画面の一番下までスクロールします、「リセット」をタップすると、6種類の選択肢が出てきます
3.一番上にある、「すべての設定をリセット」をタップすれば完了ですこの後iPhoneを再起動すると、「位置情報」等の簡単な設定についての項目が出てきます。
・キーボード
・サウンド
・純正アプリ
・Wi-Fi
・iTunesとの同期方法
……等の設定も、やり直さなければなりませんが
追加でインストールした様々なアプリや、設定している各種アカウントの情報等は、消える事はありません。
設定しているアドレス等も、そのまま消える事はありませんので、ご安心ください。初期化(復元)
最終手段、iPhoneを初期化(復元)
ここまでやっても不具合が解消されない場合は、iPhoneを初期化(復元)する方法もあります。
ですが、書記かの場合はす、ごく時間がかかる上に、データも消えてしまいますので、注意が必要です。iPhoneを再起動する必要性や、メリット
iPhoneを再起動すると、iPhone内にたまったゴミがクリアになるので、とてもサクサクと動くようになるはずです。
電池の持ちを良くしたり、電波状況を改善してくれるので、圏外になりにくくなるそうです。
再起動をすると、アプリが使えるようになったとか、通知が来るようになったりなどもありようです。たまにはiPhoneを再起動させてあげた方が良さそうです。
また再起動をすることによってiPhoneを動かしているCPUが、リセットされます。
その影響でiPhoneを長い時間使いすぎて、発熱してしまった場合も、再起動する事で、故障の危険を解消することが出来るようです。iPhoneが勝手に再起動場合は
再起動でも勝手に再起動してしまうことも。。。
・何もしていないのに再起動する
・アプリを切り替えている途中に再起動する
・ロック画面を解除した途端に再起動する
・充電をしている最中に再起動するこういった場合は、システムトラブルかバッテリー系の劣化が影響しているかもしれません。
当店ではバッテリーの交換も15分程度の作業時間で行っています。
最近ちょっと調子が悪いなと感じられた方は是非一度お店までお越しください。iPhoneを再起動させて快適に
もしアプリが重いと感じたり動作がおかしいなと感じた方はこの機会に、上記の方法を試していただき快適なiPhoneライフをお過ごしください。
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アップデート方法
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定期的にやってくるiOSのアップデートの通知ですが, アップデートするべきかどうか迷う方が多いものですよね。
iOSに限ったことではなくアプリやソフトウェアは不具合を修正し、新機能を取り入れるための修正・改善が続けられます。
そして、修正版ができたら新バージョンとしてユーザーがダウンロードすることができるようになります。
一般的に、ソフトウェアは新しいバージョンほど、様々な点が改善されています。
バッテリーの持続時間の改善、システムの安定性の向上、wifi接続不具合の修正など今までもたくさんのバージョンアップが行われてきました。
このため、最新のバージョンを使用するのがベストといえるでしょう。
そのバージョンアップのやり方を簡単にお伝えします。事前にご確認ください
1.アップデートには約20分~数時間かかる場合があります。
2.バッテリーが十分に充電されている必要があります。ワイヤレスでアップデートする
1. デバイスを電源に接続し、Wi-Fi でインターネットに接続します。
2. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップします。
3. 「ダウンロードしてインストール」をタップします。
iOS のアップデートに必要な容量が足りないため App を一時的に削除してもよいかを確認するメッセージが表示された場合は、「続ける」または「キャンセル」をタップします。ここで削除された App は後で再インストールされます。
4. すぐにアップデートする場合は、「インストール」をタップします。または、「後で」をタップして、「夜間にインストール」または「後で通知」を選択します。
5. パスコードの入力画面が表示された場合は、入力します。
iTunes を使ってアップデートする
1. コンピュータに最新バージョンの iTunes をインストールします。
2.iPhoneをコンピュータに接続します。
3. iTunes を開いてデバイスを選択します。
4. 「概要」をクリックし、「アップデートを確認」をクリックします。
5. 「ダウンロードしてアップデート」をクリックします。アップデートのメリット・デメリット
【メリット】
■新しい機能が使える
アップデートするバージョンによっては, それまでになかった機能が使えるようになります。
「新機能」には, アップデートして使えるソフトウェアアップデートで済むものと, 対応する機種でしか使えないものがあります。
例えばiOS10.1で追加されたApple Payは主に①Suicaのように「かざして支払う」機能
②App Storeなど, ネットでの支払い機能の2種に分類されますが, ①はiPhone 7, 7 Plusのみに限られた機能ですが, ②はiOS10.1対応であればどの機種でも使用可のです。
■バグ修正
様々な異常を起こすバグ。そのバグが修正されることはいいことですよね。
常に最新にしておくことで既知のバグを減らし, 快適に使うことができます。
以前のiOSでカメラのシャッター音が鳴らなくなるといったバグがありましたが、こちらもバージョンアップすることで不具合修正され直っています。■セキュリティ脆弱性への対応
よく「iPhoneはAppleがネット対策してくれるから何もしなくて大丈夫」と言われますが Appleだって完璧ではありません。
また、アップデートが来ると「バグが多いからやめた方が良い」、「使い辛いからやめた方が良い」「デザインが気に入らないからやめた方が良い」なんて声も良く耳にします。
確かにアップデートすることで新しいバグが発生する可能性もありますが、 同時にネットセキュリティへの強化を行っています。iOS10.1のセキュリティコンテンツのひとつである「悪意を持って作成された JPEG ファイルを表示すると、任意のコードが実行される可能性がある。」という脆弱性ですが、この手法は色んな手法あるようで先日もトロイの木馬を潜り込ませた亜種が発見された…なんてこともありました。
こういった行為はPCでは古くからあり、何もiPhoneに限った事ではありません。今最新のバージョンにしたから大丈夫。ということはなく、ネットに関わる脆弱性は基本的にいたちごっこになってしまいます。
頻繁にアップデートが行われるのもそういった事情がある場合があります。基本的にアップデートしないことによるこれらの影響はかなり低いと思われますが、万が一、 個人情報漏えいやデータの損失などが起きた時に困るのは自分自身です。
【デメリット】
■新しいバグの発生
絶対ではありませんが、アップデートによってこれまで無かったバグが発覚することがあります。
OSとなれば新しいものを作る上で検証したり調整しなければならない項目が多いですから, 矛盾なく済ますことはとても難しいことです。
結果アップデートにも関わらずトラブルを招く可能性はどうしてもゼロにはなりません。■アプリが起動しない、バッテリーの減りが早いなどのトラブル
アップデートによって影響がアプリにも及ぶ場合がありあります。
特に大幅なアップデートではそれによって起動すらしなくなってしまうアプリがあります。・新iOSのバグによるもの
・アプリ自体が新iOSに対応していない大きく分けてこの2パターンが挙げられます。
この2通りのいずれかが解決するまでは代用アプリを使ったりアップデートを控えるのも一つの選択です。アプリ以外にも「バッテリーの減りが早い」「動作が重い」といった物も良く聞きます。
原因は様々ですが、アップデートをすることによって新しい機能を動かす為に中身が色々動いています。
当然その間は普段よりもバッテリーの消費が増え, 動作も重くなります。当然iOSのバグによる可能性、たまたまバッテリーの劣化が重なったなど様々な可能性があるので
一概にアップデートのせいとは言いにくいですが、「次のアップデート」まで様子見する手もあります。■アップデートエラーによるトラブル
アップデートが進まない
途中でフリーズして動かなくなった
リンゴマークがずっとループするなどのアップデート失敗によるトラブルも多く見受けられます。
特にWi-Fiを使用しiPhone本体でアップデートをしたお客様に多くいらっしゃいます。■デザインなどの変更
メジャーアップデートではこれまで慣れてきたデザインや操作が一気に変わることがあります。
新しいデザインや操作に中々慣れない, そもそも好みでない…そういった点もデメリットの一つでしょうか。直ぐアップデートしなければダメということではありませんが
OSのアップデートを行うことで、メリット、デメリットがありますが基本的にはシステムが安定しWi-Fi接続など重要な機能が改善される場合も多くあります。
最新の機能を快適に使うために新しいアップデートが来たら上記の方法を使いアップデートすることをおすすめします。
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iTunesでのバックアップ方法
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写真や動画、ウェブサイトのお気に入り、アプリのセーブデータなど、iPhoneにはたくさんのデータが入っています。
しかし故障や紛失、データを間違って消してしまったなど、不測の事態が起きてしまった場合、データも一緒に失われてしまいます。
しかし、バックアップを取っていれば安心です。簡単にデータを復元できます。
機種変更する際にもバックアップを取っておけば、新しい機種へのデータ移行が行えます。iPhoneのバックアップには2つの方法があります。
①iCloudを利用したネット上にバックアップする方法
②パソコン上にiTunesを使用しバックアップする方法今回は②のiPhoneをiTunesでバックアップする方法をご紹介します。
※iPhone修理サポート あいくるでは、修理をご依頼頂く前にデータのバックアップをお勧めしております。「iTunes」と「iCloud」のバックアップの違い
iPhoneなどのデータを保存する場合は「iCloud」または「iTunes」を利用しますが、それぞれバックアップの方法や、そのバックアップ内容が異なります。
icloud iTune バックアップの保存先 クラウドに保存 Mac、Windowsのパソコン バックアップできる容量 最大1TB(5GBは無料) パソコンの空き容量 バックアップ方法 Wi-Fiを使用できればどこでも パソコンを使用 データの暗号化 常に暗号化 あり、なしを選択可能 特徴として、「iCloud」はWi-Fiが使える環境であればどこでもバックアップできること、
「iTunes」はMacまたはWindowsパソコンが利用できる環境であればバックアップできることが挙げられます。バックアップ出来る物
iTunesバックアップでは、端末のほぼすべてのデータと設定情報がバックアップ可能です。・カメラロールの写真と動画
・連絡先
・カレンダー、Safari、マップ、メモ、メールアカウント、通話履歴、メッセージ、ボイスメモなどのAppデータ
・ネットワーク設定
・iTunes StoreやApp Storeから入手したもの、iBooksに直接ダウンロードしたPDF ※1
・アクティビティ、ヘルスケア、キーチェーンのデータ ※2
・App Storeで購入したAppデータ
・Appの設定、環境設定、書類などのデータ
・App内で購入したもの
・ホーム画面とAppの配置
など※1…iTunesで「購入した項目を転送」を使うとバックアップ可能です。
※2…iTunesでバックアップを暗号化すればバックアップ可能注意するのは、別の種類のデバイスのバックアップから復元する場合は、「写真」「メッセージ、メッセージに添付したファイル」
「ボイスメモ」「設定しようとしているデバイスと互換性のないアプリ」は転送されません。バックアップの暗号化に関して
iTunesのバックアップでは「バックアップの暗号化」があり、なしを選択することが出来ます。
バックアップの暗号化は通常のバックアップとは違い、「保存したパスワード」「Wi-Fi設定」「ウェブサイトの履歴」「ヘルスケアデータ」もバックアップできます。
そのほか、メッセージアプリ「LINE」のトーク履歴なども引き継げるようになります。「バックアップの暗号化」を行うにはバックアップデータから復元する際に専用のパスワードが必要となります。
この専用のパスワードは、暗号化の解除にも利用します。このパスワードを忘れてしまうと、バックアップを復元できなくなってしまうほか、
iPhoneのデータを消去して新しいデバイスとして設定するしか、バックアップの暗号化を解除する方法がないため、注意が必要です。
もし暗号化されたバックアップをとったあと、バックアップのパスワードを忘れてしまった際、iPhoneのデータの消去をしたくない場合は、
回避策としてiCloudバックアップでバックアップを作成・復元しましょう。バックアップが失敗する場合
・パソコンの容量が足りない
バックアップやバックアップからの復元が失敗する場合、パソコンのCドライブの空き容量が足りなくなっている可能性が非常に高いです。
その場合は、Cドライブの空き容量を増やすか、iTunesのバックアップ先を別の場所に変更する必要があります。・バックアップファイルが壊れている
「バックアップが壊れているか、復元対象のiPhoneと互換性がないため、 iPhoneのバックアップを作成できませんでした。このiPhoneのバックアップを削除してからやり直してください。」
というエラーが表示された場合、過去にバックアップしたファイルが何らかの理由で壊れてしまっている可能性があります。
以前作成したバックアップファイルを削除すると治るかもしれません。事前確認
パソコンの設定によっては、iPhone、 iPad をパソコンに接続すると同時に iTunes が起動します。
その際、iTunes の「自動同期」の設定が有効になっていると iPhone、 iPad との同期が自動的に開始し、データが消えたり重複する可能性があります。
iPhone、 iPad とパソコンを接続する前に、「自動同期」の設定が停止になっているかを必ず確認してください。①iPhoneをバックアップする
画面左上にある、iPhoneのボタンをクリックします。
画面左側の【概要】をクリックします。
画面の右側を下にスクロールし、バックアップ欄にある【このコンピュータ】を選択。
右側にある【今すぐバックアップ】をクリックしましょう。
バックアップが始まると、ウィンドウ上に進行状況が表示されます。
②バックアップデータを暗号化する。
暗号化することで、以下のデータもバックアップできるようになります。
・iPhoneに保存したパスワード
・Wi-Fiの設定
・ウェブサイトの履歴
・ヘルスケアに関するデータバックアップを暗号化する方法
バックアップする前に【iPhoneのバックアップを暗号化】にチェックを入れます。
暗号化のためのパスワードを設定します。このパスワードを忘れるとバックアップからiPhoneにデータを復元できなくなるので、注意しましょう。
パスワードを設定するとiPhoneのバックアップが始まります。バックアップすることは、万が一の事態への備えにもなります。
新しいiPhoneに乗り換えるときのデータ移行にも便利です。
よく、水没されたお客様がバックアップをしておらず、なくなくデータをあきらめるなんてこともあります。
日頃からバックアップをとる習慣をつけておきましょう。
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iCloudでのバックアップ方法
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iPhoneをはじめ、iPadやiPod touchなどiOS5.0以降からiCloudというクラウドサービスが搭載されています。
この機能は端末のデータをネット上に保存して、パソコンや各端末からアクセスできるサービスになります。
パソコンの無い人にとっては、唯一のバックアップ機能となります。また、パソコンを持っている人にとっても、外出先で主要なデータをバックアップ出来るのは、非常に便利な機能です。
もしiPhoneが故障してしまった場合でも、そこに保存しておいたデータをまた入れ直せば、ほぼ元通りになるという便利なものです。
バックアップ機能の他には、フォトストリームという写真共有サービスの他、専用のメールアドレスがあったりとなかなか便利なものになります。
故障が無い事に越した事はございませんが、iPhone修理が必要になりましたら是非ご活用下さい。iPhoneのバックアップには2つの方法があります。
①iCloudを利用したネット上にバックアップする方法
②パソコン上にiTunesを使用しバックアップする方法今回は①のiCloudを使用してバックアップする方法をご紹介します。
※iPhone修理サポート あいくるでは、修理をご依頼頂く前にデータのバックアップをお勧めしております。「iTunes」と「iCloud」のバックアップの違い
iPhoneなどのデータを保存する場合は「iCloud」または「iTunes」を利用しますが、それぞれバックアップの方法や、そのバックアップ内容が異なります。
icloud iTune バックアップの保存先 クラウドに保存 Mac、Windowsのパソコン バックアップできる容量 最大1TB(5GBは無料) パソコンの空き容量 バックアップ方法 Wi-Fiを使用できればどこでも パソコンを使用 データの暗号化 常に暗号化 あり、なしを選択可能 特徴として、「iCloud」はWi-Fiが使える環境であればどこでもバックアップできること、
「iTunes」はMacまたはWindowsパソコンが利用できる環境であればバックアップできることが挙げられます。バックアップ出来る物
iTunesバックアップでは、端末のほぼすべてのデータと設定情報がバックアップ可能です。・カメラロールの写真と動画
・連絡先
・カレンダー、Safari、マップ、メモ、メールアカウント、通話履歴、メッセージ、ボイスメモなどのAppデータ
・ネットワーク設定
・iTunes StoreやApp Storeから入手したもの、iBooksに直接ダウンロードしたPDF ※1
・アクティビティ、ヘルスケア、キーチェーンのデータ ※2
・App Storeで購入したAppデータ
・Appの設定、環境設定、書類などのデータ
・App内で購入したもの
・ホーム画面とAppの配置
など※1…iTunesで「購入した項目を転送」を使うとバックアップ可能です。
※2…iTunesでバックアップを暗号化すればバックアップ可能注意するのは、別の種類のデバイスのバックアップから復元する場合は、「写真」「メッセージ、メッセージに添付したファイル」
「ボイスメモ」「設定しようとしているデバイスと互換性のないアプリ」は転送されません。バックアップの暗号化に関して
iTunesのバックアップでは「バックアップの暗号化」があり、なしを選択することが出来ます。
バックアップの暗号化は通常のバックアップとは違い、「保存したパスワード」「Wi-Fi設定」「ウェブサイトの履歴」「ヘルスケアデータ」もバックアップできます。
そのほか、メッセージアプリ「LINE」のトーク履歴なども引き継げるようになります。「バックアップの暗号化」を行うにはバックアップデータから復元する際に専用のパスワードが必要となります。
この専用のパスワードは、暗号化の解除にも利用します。このパスワードを忘れてしまうと、バックアップを復元できなくなってしまうほか、
iPhoneのデータを消去して新しいデバイスとして設定するしか、バックアップの暗号化を解除する方法がないため、注意が必要です。
もし暗号化されたバックアップをとったあと、バックアップのパスワードを忘れてしまった際、iPhoneのデータの消去をしたくない場合は、
回避策としてiCloudバックアップでバックアップを作成・復元しましょう。iCloudのバックアップ手順
①「設定」を押してください。
↓
②「Wi-Fi」に接続していることを確認してください。iCoudはWi-Fiに接続しないと使えませんので、接続していない場合は、「Wi-Fi」をタップし、Wi-Fiネットワークに接続してください。
↓
③「iCloud」を押します。
↓
④「Apple ID」と「パスワード」を入力して、「サインイン」を押してください。
↓
⑤結合を押してください。
↓
⑥「バックアップ」を押してください。
↓
⑦「iCloudバックアップ」をオンにしてください。
↓
⑧「今すぐバックアップを作成」を押し、バックアップが開始してください。バックアップを作成中と表示され、表示が消えるとバックアップの完了です。バックアップすることは、万が一の事態への備えにもなります。
新しいiPhoneに乗り換えるときのデータ移行にも便利です。
よく、水没されたお客様がバックアップをしておらず、なくなくデータをあきらめるなんてこともあります。
日頃からバックアップをとる習慣をつけておきましょう。
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故障の原因 画面割れ
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1番多い原因としては落として割れてしまった。という落下が原因の場合がほとんどですが、男性の場合はポケットに入れていて、女性の場合はカバンに入れていて何処かにぶつけ気づかないうちに割れているなんていう場合もございます。また、車やバイクに轢かれてしまったなど稀なケースも。やはり、ケースに入れるのも一つの手ですが、最近では割れにくいガラスのフィルムが支流になってきています。今では様々なケース、フィルムが出てきていますのでこれらを組み合わせて使用するのをお勧め致します。自分だけは大丈夫と思わず、後悔する前に予期せぬ事態に備えておきましょう。
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故障の原因 ホームボタン
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iPhone5sより指紋認証システム(Touch ID)が搭載されました。またiPhone6s以降ではセンサーが強化され、指紋感知がさらに早くなり、
より快適にロック解除が可能となるなど、その性能はさらに進化しました。
iPhoneでほとんどの動作の起点となるホームボタンは、よく使うだけに故障もしやすい場所です。ホームボタンが効かないそんな時
iPhoneを利用中、「どうもホームボタンの反応が悪い」と感じたり、効きが悪いと感じたりする場合は、
アプリの立ち上げすぎやアプリの不具合によってiPhoneの処理に負荷がかかっていることが考えられます。まずは、立ち上がっているアプリを全て終了させてみましょう。
ホームボタンを2回押して、マルチタスク画面を表示させます。
画面に表示されるアプリを上にスワイプして終了させましょう。再び起動して、ホームボタンの反応が改善したかどうか確認してください。アプリを終了しても改善されない場合は電源を切って再起動を試してみましょう。
電源を切るには、電源ボタンを長押しし、画面に表示される「電源オフ」と書かれたスライダーを動かします。その後、再度電源ボタンを押してiPhoneを起動しましょう。「Assistive Touch」を使う
ホームボタンを強く押したり斜めに押し込むと反応する場合は、経年劣化による接触不良の可能性があります。
無理に使っていると負荷がかかり続け故障してしまいます。
そんなときは、ホームボタンの代わりとして使える「Assistive Touch」を試してみてください。
使い方は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」と進んで、画面を下へスクロールさせて「Assitive Touch」をオンにします。画面上にホームボタンの代わりとなる「Assistive Touch」が表示画面上にホームボタンの代わりとなる「Assistive Touch」が表示
Assistive Touchは、画面端に半透明アイコンが表示され、これをタッチすると6個のショートカットメニューが表示されるというものです。
その中の「ホーム」アイコンがホームボタンの役割を果たします。通常のホームボタン操作より手間が増えますが、つなぎとしてご利用ください。
Assistive Touchからはホームボタンの他に通知センター、コントロールセンター、Siri、など様々な項目があります。
いざというときの為に色々試してみるのもいいでしょう。指紋認証が使えないそんな時
指先が濡れている、iPhoneのホームボタンが汚れている。
よくあるのがこちら
指先が濡れたり汚れたりした結果、Touch IDで認識されなくなるパターンです。
汗や手を洗った後など、指先が濡れてしまっている可能性があります。
そうでなくても、知らず知らずのうちに指先は汚れていってしまうものです。
Touch IDの仕組みですが、触れた部分の僅かな凹凸を、人体が発する微細な電気を使って読み取るようになっています。
水や汚れが付着した場合、正しく指紋の凹凸を判別できなくなるため読み取りエラーとなってしまいます。
なので、指紋が認識されないときは、一度指先を拭いてiPhoneのホームボタンも綺麗にしてみましょう。アップデートはしないで
Touch IDが故障した状態でアップデートをしようとすると「不明なエラーが発生しました」という
エラーメッセージが出てきてiPhoneがリカバリーモードにはいってしまいます。
指紋認証機能がiPhoneのCPUチップと連動しているのでTouch IDが壊れてしまうとシステムに問題が起きてしまいます。
このなってしまってはiPhoneが使用できなくなってしまいますので絶対にアップデートは行わないでください。最後に
ソフトウェアの不具合や落下時の衝撃でホームボタンが破損してしまったり、水没でケーブルがショートしてしまいホームボタンが効かなくなってしまうことがあります。
また、少し効きずらいからと言って強く押し込むというのを繰り返していると、ケーブル事態に負荷がかかり、最悪の場合断線し、使用できなくなります。
ホームボタンが使用できないのは非常に不便ですよね。当店では各機種のホームボタンの修理も行っております。
修理時間も15分程度で修理が可能ですのでお困りの際は一度ご相談ください。ホームボタンは使用頻度も高く重要な場所なので強く押さずにやさしく使用しましょう。
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故障の原因 カメラ
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iPhoneのカメラは今や生活必需品と言っていいほどなじみ深い機能ですね。
そんなカメラ機能ですが、意外と故障が多い箇所になります。
カメラを起動すると固まってしまう、カメラの切り替え時にシャッターが閉じたままになってしまう。
フォーカスが合わずピンボケしてしまうなど。
落下などによりカメラ部品にダメージが行ってしまい故障することが多くあります。
またカメラレンズに傷が入り写真に写りこんでしまうなどがあります。
最近では外側のメインカメラのレンズが割れてしまうお客様が多くいらっしゃいます。そんな大事なカメラの調子が悪くなったときに役立つ対処法を紹介します。
カメラが起動しない、固まって動かない
カメラが起動しないときは、まずアプリを終了させましょう。
もし、他にもアプリが起動しているならそちらのアプリも終了しておきましょう。
この場合の終了とはホームボタンを押してアプリを閉じるのではなく
ホームボタンをダブルクリックしマルチタスク画面から、アプリを上にスワイプして終了させます。
ホームボタンを押しただけではアプリは終了せずにバックグラウンドで起動しています。
この方法でアプリを完全終了させます。カメラのアイコンをタップしてもカメラが起動しない場合は、ソフトウェアの方に問題が起きている可能性があります。
そんなときには、起動しているアプリをマルチタスク画面から終了させると不具合が解消されることがあります。
同時に動いているアプリが重い場合や、何かしらの不具合を起こしてほかのアプリに影響が出ている場合には、この方法が有効なので試してみてください。もし、アプリを終了しても起動しない場合は一度電源を切ってiPhoneを再起動してみましょう。
フォーカスが合わずピンボケしてしまう
被写体に近づきすぎるとピントは合いません、ピントがうまく合わない場合は、iPhoneを被写体から10cm以上離して撮影するようにしてください。
カメラのピントが合わないときは被写体をタップしてみてください。
また、ピントが合わない場合は被写体とiPhoneの間にガラスや他のものがないかどうかを確認しましょう。
乗り物などで外の風景を撮影する場合、手前のガラスにピントが合ってしまうことがあります。
こういった場合はガラスにiPhoneを近づけて被写体をタップしてピントを合わせてから撮影してみてください。どうしてもピントが合わない場合は、オートフォーカス機能に不具合が出ている可能性があります。
この場合もカメラが起動しない場合と同様に一度アプリを終了させるか、再起動をお試しください。写真に汚れや、ホコリが映りこんでしまう
写真にゴミや汚れが写る場合はiPhoneのカメラのレンズが汚れている可能性があります。
ブロアなどでレンズのチリやホコリを飛ばしてから、クリーニング用のクロスやセーム革などで優しく拭き取りましょう。ホコリや細かい砂などがレンズに付着した状態でクリーニングすると細かい傷を付ける原因となるので注意が必要です。
また、あまり力を入れすぎて擦ってしまうとカメラレンズが割れてしまう場合もあるので気を付けてください。アップデート、初期化を試してみる。
iPhoneを長く使っていると、何かしらの不具合によってアプリに不具合が生じてくることもあります。
カメラが起動しない、もしくは、アプリがすぐに落ちてしまうなどの不具合が頻発するのであれば、
パソコンにデータのバックアップを取ってから、「復元」もしくは「初期化」をしてみると解消される場合もあります。また、最新のiOSにアップデートすることで不具合が直る場合もあります。
それでもだめなら
上記の方法を試しても一向に症状が改善されない場合は一度当店までご相談ください。
カメラ部品の故障もパーツの交換で直すことができます。
また、最近多いカメラレンズが割れてしまった場合も約20分程度のお時間で修理が可能となります。大切な1枚を残すにはiPhoneのカメラ機能は必須ですね。気になることがあればなんでもご相談ください。
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故障の原因 ドッグコネクタ
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ガラス割れの次に多い故障となるのがドックコネクタです。
ほぼ毎日充電を行うため、何度もケーブルを抜き差しするかと思います。そのため、コネクタ部分の摩耗や破損など不具合を起こしやすい部品になります。また水や埃などの影響を受けやすい部品でもありますので、通常にご使用いただいていても故障をしてしまう事もあります。水濡れ等をしてしまうとドックの中にある基板にさびが出てきたり腐食してしまい充電器を挿しても読み込まなくなる事があります ポケットに入れる方などは埃などがつまりそのままショートしてしまうなんてこともあります。
ドックコネクタは充電機能以外にも様々な役割をしています。
・通話時相手に声が伝わらない
・イヤフォンジャックが使えない
・スピーカーから音が出ない
など
iphoneを使用するうえで重要な機能が多くある部品になります。
気になることがございましたらすぐにご相談ください。
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故障の原因 その他
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スリープボタンが反応しない:iphoneを使用していると、カチッカチッと音がしなくなったり、ボタンを押した感覚が無くなったりし、徐々に反応が悪くなってきます。これは長年の使用による、スリープボタンの陥没が原因です。ボタンが効きずらいからといって、強く押すようになってくると劣化を進めてしまい悪循環です。
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