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アップデート方法

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定期的にやってくるiOSのアップデートの通知ですが, アップデートするべきかどうか迷う方が多いものですよね。
iOSに限ったことではなくアプリやソフトウェアは不具合を修正し、新機能を取り入れるための修正・改善が続けられます。
そして、修正版ができたら新バージョンとしてユーザーがダウンロードすることができるようになります。
一般的に、ソフトウェアは新しいバージョンほど、様々な点が改善されています。
バッテリーの持続時間の改善、システムの安定性の向上、wifi接続不具合の修正など今までもたくさんのバージョンアップが行われてきました。
このため、最新のバージョンを使用するのがベストといえるでしょう。
そのバージョンアップのやり方を簡単にお伝えします。

事前にご確認ください

1.アップデートには約20分~数時間かかる場合があります。
2.バッテリーが十分に充電されている必要があります。

ワイヤレスでアップデートする

1. デバイスを電源に接続し、Wi-Fi でインターネットに接続します。
2. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップします。
3. 「ダウンロードしてインストール」をタップします。
iOS のアップデートに必要な容量が足りないため App を一時的に削除してもよいかを確認するメッセージが表示された場合は、「続ける」または「キャンセル」をタップします。ここで削除された App は後で再インストールされます。
4. すぐにアップデートする場合は、「インストール」をタップします。または、「後で」をタップして、「夜間にインストール」または「後で通知」を選択します。
5. パスコードの入力画面が表示された場合は、入力します。
iTunes を使ってアップデートする
1. コンピュータに最新バージョンの iTunes をインストールします。
2.iPhoneをコンピュータに接続します。
3. iTunes を開いてデバイスを選択します。
4. 「概要」をクリックし、「アップデートを確認」をクリックします。
5. 「ダウンロードしてアップデート」をクリックします。

アップデートのメリット・デメリット

【メリット】
■新しい機能が使える
アップデートするバージョンによっては, それまでになかった機能が使えるようになります。
「新機能」には, アップデートして使えるソフトウェアアップデートで済むものと, 対応する機種でしか使えないものがあります。
例えばiOS10.1で追加されたApple Payは主に

①Suicaのように「かざして支払う」機能
②App Storeなど, ネットでの支払い機能

の2種に分類されますが, ①はiPhone 7, 7 Plusのみに限られた機能ですが, ②はiOS10.1対応であればどの機種でも使用可のです。  

■バグ修正
様々な異常を起こすバグ。そのバグが修正されることはいいことですよね。
常に最新にしておくことで既知のバグを減らし, 快適に使うことができます。
以前のiOSでカメラのシャッター音が鳴らなくなるといったバグがありましたが、こちらもバージョンアップすることで不具合修正され直っています。

■セキュリティ脆弱性への対応
よく「iPhoneはAppleがネット対策してくれるから何もしなくて大丈夫」と言われますが Appleだって完璧ではありません。
また、アップデートが来ると「バグが多いからやめた方が良い」、「使い辛いからやめた方が良い」「デザインが気に入らないからやめた方が良い」なんて声も良く耳にします。
確かにアップデートすることで新しいバグが発生する可能性もありますが、 同時にネットセキュリティへの強化を行っています。

iOS10.1のセキュリティコンテンツのひとつである「悪意を持って作成された JPEG ファイルを表示すると、任意のコードが実行される可能性がある。」という脆弱性ですが、この手法は色んな手法あるようで先日もトロイの木馬を潜り込ませた亜種が発見された…なんてこともありました。
こういった行為はPCでは古くからあり、何もiPhoneに限った事ではありません。

今最新のバージョンにしたから大丈夫。ということはなく、ネットに関わる脆弱性は基本的にいたちごっこになってしまいます。
頻繁にアップデートが行われるのもそういった事情がある場合があります。

基本的にアップデートしないことによるこれらの影響はかなり低いと思われますが、万が一、 個人情報漏えいやデータの損失などが起きた時に困るのは自分自身です。

【デメリット】
■新しいバグの発生
絶対ではありませんが、アップデートによってこれまで無かったバグが発覚することがあります。
OSとなれば新しいものを作る上で検証したり調整しなければならない項目が多いですから, 矛盾なく済ますことはとても難しいことです。
結果アップデートにも関わらずトラブルを招く可能性はどうしてもゼロにはなりません。

■アプリが起動しない、バッテリーの減りが早いなどのトラブル
アップデートによって影響がアプリにも及ぶ場合がありあります。
特に大幅なアップデートではそれによって起動すらしなくなってしまうアプリがあります。

・新iOSのバグによるもの
・アプリ自体が新iOSに対応していない

大きく分けてこの2パターンが挙げられます。
この2通りのいずれかが解決するまでは代用アプリを使ったりアップデートを控えるのも一つの選択です。

アプリ以外にも「バッテリーの減りが早い」「動作が重い」といった物も良く聞きます。
原因は様々ですが、アップデートをすることによって新しい機能を動かす為に中身が色々動いています。
当然その間は普段よりもバッテリーの消費が増え, 動作も重くなります。

当然iOSのバグによる可能性、たまたまバッテリーの劣化が重なったなど様々な可能性があるので
一概にアップデートのせいとは言いにくいですが、「次のアップデート」まで様子見する手もあります。

■アップデートエラーによるトラブル
アップデートが進まない
途中でフリーズして動かなくなった
リンゴマークがずっとループする

などのアップデート失敗によるトラブルも多く見受けられます。
特にWi-Fiを使用しiPhone本体でアップデートをしたお客様に多くいらっしゃいます。

■デザインなどの変更
メジャーアップデートではこれまで慣れてきたデザインや操作が一気に変わることがあります。
新しいデザインや操作に中々慣れない, そもそも好みでない…そういった点もデメリットの一つでしょうか。

直ぐアップデートしなければダメということではありませんが
OSのアップデートを行うことで、メリット、デメリットがありますが基本的にはシステムが安定しWi-Fi接続など重要な機能が改善される場合も多くあります。
最新の機能を快適に使うために新しいアップデートが来たら上記の方法を使いアップデートすることをおすすめします。

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